番組ディレクターより今週の一言
先週末から日本でも公開が始まったジョニー・デップ主演の「ダーク・シャドウ」、皆さんはどうご覧になりましたか?宣伝では思いっきりコメディ映画として紹介されていますが、コメディとしてはやや物足りないと感じた方もいらっしゃったのではないかと思います。ホラーの要素も強いし、ちょっとHな部分もあります。まあPG-12のレイティングが付いているので、そういう映画と思ってください。自分としてはしょうもない二股男に振り回される大勢の人々の群像劇に思えました。ジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズは本当に都合のいい勝手な奴で、さすがにジョニーが演じていても感情移入できない、困ったちゃんとしか言いようのないキャラ。目の前に豊満な肉体を持つエヴァ・グリーンがいれば、すぐ手を出すクセに、タイプの女性が出現すると“真実の恋”とか言いだす。エヴァ・グリーンはものすごく目力のある人ですが、以前、目力が強くて困っている女優のインタビューを見たことがあったので、強そうに振る舞っていても、実は心は泣いているのではとずっと心配してみていました。まあ最後はとんでも状態になってしまいますけど。もしティム・バートン監督が日本で二股が注目を浴びることを予想して作ったのだとすれば、こんなスゴイことはありません。そんな映画とは関係のないことを想像しながら楽しんでしまいました。ちょっと不謹慎でしたかね。
それにしてもミシェル・ファイファーは「ニューイヤーズ・イブ」でも思いましたが、相変わらず綺麗でした。自分にとっては85年のラブファンタジー「レディホーク」が最高でしたが、今でも輝きは衰えていません。これからもまだまだ、たくさんの映画に出演してもらいたいものです。(飯塚克味)
12:00 午前 番組ディレクターより今週の一言 | Permalink



